日本近代文学館☓BUNDAN コラボレーションメニュー

現在、日本近代文学館にて開催されております「秋の特別展 芥川賞・直木賞原稿コレクション展 -所蔵原稿・初版本を中心に-」を記念しまして、芥川賞・直木賞受賞作に関連したメニューを、10/11(土)より期間限定で提供させて頂きます。

 

一品目は、直木賞受賞作、浅田次郎の「鉄道員」の本文中から定食を再現致しました。

 

『ほっけの干物と冬野菜の煮付け定食』
(干物、玉子焼き、野菜の煮付け、ご飯、味噌汁)

単品:1,200円  セット:1,400円

 

《浅田次郎の短編小説『鉄道員』は、廃線を間近に控えたローカル線の駅長に訪れる幸福を描いており、後に同名の短編集で第117回直木賞受賞作となりました。「小さなちゃぶ台の上には、干物と玉子焼きと野菜の煮つけが、二人分きちんと置かれていた。」主人公の乙松が知人の孫娘に亡き妻の面影を重ねるシーンで、娘が乙松に用意した食事を再現しました。干物にはほっけ、煮付けには南瓜や里芋、蓮根などを使用しております。秋から冬にかけての季節の食材を是非ご堪能下さいませ。》

 

上記のメニューを10/31(金)まで提供させて頂きます。
皆さま是非お誘い合わせの上、ご来店下さいませ。

 

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