中山義秀文学賞に河治和香の『がいなもん 松浦武四郎一代』

優れた歴史・時代小説を表彰する第25回中山義秀文学賞の贈呈式が2月1日に行われ、河治和香さんの著作『がいなもん 松浦武四郎一代』が受賞しました。受賞作は「北海道」の名付け親とされる松浦武四郎を描いた伝記小説。作者の河治さんは「読みやすい小説を書きたいと考えていたが、このままで良いのか心細かった。今回、目に見える形で賞を頂き、励まされた思い」と喜びを語りました。
 
参考:河治さんたたえる 中山義秀文学賞贈呈式 白河(福島民報) – Yahoo!ニュース

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2020.02.10

毎日芸術賞 「MOZU」シリーズの逢坂剛が受賞

第61回毎日芸術賞の贈呈式が1月24日、東京都内で開かれました。文学I部門を受賞したのは警察小説「MOZU」シリーズを昨年完結させた作家・逢坂剛さん。「MOZUにようやく日の光が当てられた。33年書いてきたかいがあったと誇らしく思う」と語っていました。

参考: 第61回毎日芸術賞贈呈式 受賞者喜びの声 – 毎日新聞

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2020.02.05

上林暁3作品分の直筆原稿発見 上林暁文学館で展示

小説家・上林暁の新たな直筆原稿が見つかりました。神戸市の寺内敏夫さん(72)が文学ファンである義父の遺品整理をしている際に、未発表の評論「続編への疑問」と随筆「武蔵野」、1955年発表の「酒解禁」計3作品の原稿を発見。原稿は上林暁文学館へ寄贈されました。

参考:上林暁の直筆原稿発見 初確認2作品含む10枚 黒潮町の文学館で展示

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2020.02.03

ブレイディみかこがノンフィクション本大賞を受賞

ニュース配信サービス「Yahoo!ニュース」と、書店員が勧めたい本を投票で決める「本屋大賞」が連携して実施する、「Yahoo!ニュース 本屋大賞 ノンフィクション本大賞」。第2回目となる今回は、保育士でライターのブレイディみかこさんの著書『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』が大賞を受賞しました。ブレイディさんは「これに安住せず、固定概念を壊していくものを書いていきたい。」と次作への意気込みを語りました。

参考:ブレイディみかこさんが本屋大賞を受賞 

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2019.11.28

毎日出版文化賞に川上未映子ら受賞

第73回毎日出版文化賞が発表され、文学・芸術部門に川上未映子著「夏物語」、人文・社会部門に関根清三著「内村鑑三」、企画部門に「シリーズ ケアをひらく」、特別賞にブレイディみかこ著「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」、池内了著「科学者は、なぜ軍事研究に手を染めてはいけないか」が選ばれました。なお、今回自然科学部門の受賞者はいませんでした。

参考: 毎日出版文化賞に川上未映子さんら受賞

 

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2019.11.21

ノーベル文学賞 2年分の受賞者が決定

2018年のノーベル文学賞をポーランド作家のオルガ・トカルチュクさん、2019年の同賞をオーストリア作家のペーター・ハントケさんが受賞しました。前年度では、アカデミー関係者によるスキャンダルによって発表が見送られており、今回まとめて発表という異例の形に。アカデミーはトカルチュクさんの受賞理由を「広範に及ぶ情熱により、生というものの形の境界の超越を表現する物語の想像力」、一方ハントケさんについては「言語上の創意工夫により、人間の経験の周縁や特異性を探求した影響力のある作品」と明かしました。

参照:ノーベル文学賞 2年分の受賞者が決定

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2019.10.17