『食べ物語るBUNDANレシピ』発刊記念メニュー「シュークルト」展開のお知らせ

主婦の友社刊『食べ物語る BUNDANレシピ』の発刊を記念して、書籍に登場したメニューよりヒントを得て考案したBUNDAN風オリジナルレシピ8種類のメニューを週替わりでご提供致しております。
2月3日からスタートした本企画も遂に今月で終了となります。
3月24日(火)~28日(土)は、金子光晴著『ねむれ巴里』より「シュークルト」です。
著者にとっては窮乏の象徴ともいえる味ですが、ヴォリュームのある一品です。お肉料理にキャベツとトマトがさっぱりとマッチします。
3月21日(土)までの限定メニュー「豚モモとじゃがいもの唐揚げパセリソース 白菜とリンゴとチーズと胡麻のサラダ」(井上荒野著『キャベツ炒めに捧ぐ』)も現在、展開中です。
あわせてご注目頂けますと幸いです。
※書籍『食べ物語る BUNDAN レシピ』は、当店、オンラインストア、Amazonでもお買い求め頂けます。
■ 「シュークルト」について■
メニュー名:
シュークルト
価格:
単品 ¥1,100 ドリンクセット ¥1,300
販売期間:
2015年3月24日(火)~3月28日(土)
メニュー説明:
夫婦として再出発するため、妻とともに世界旅行に旅立った金子光晴のパリでの生活がつづられた『ねむれ巴里』。パリで妻、三千代との再会を果たした〈僕〉は、相変わらず金がないまま。食べるものといえば、近所のイタリー店の「キャベツの細切りとウィンナー・ソーセージを混ぜて味をつけた『シュー・クルット』と丸のトマトに挽肉をつめたもの」ばかりでした。そんなパリ時代の窮乏の象徴ともいえる味を、ソーセージとベーコン、ザワークラフトを煮込んで再現しました。
(『食べ物語る BUNDANレシピ』 BUNDAN COFFE&BEER著 主婦の友社刊)